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MOTO STAR Repair No.7

いよいよ大詰め!

ウレタンクリアも硬化したみたいなので、
いよいよ研ぎ出しです。

No.2000位の耐水ペーパーでユズ肌になっている部分を平らにします。その際、艶が全くなくなりますが恐れること無く研ぎます。

そのあとコンパウンドで磨きます。
ドリルに磨き用のフェルトを付けて、そのフェルトにコンパウンドを塗り込みます。
最初、自動車用のコンパウンドでやりましたが、なかなかうまく行かず、金属磨きの王様!ピカールを使ったらうまくいきました!

もうピカピカ!剥いたゆで卵みたいです!
満足満足!

続いては額部分のホックの取り付けです。
取り付けには裏が四つに割れて固定されるタイプのリベットを使いました。
スチロールを入れる際に引っかかっても嫌ですし。

いよいよ組付けです!
途中経過が無いですが….。

以前作ったスポンジと生地を縫い付けた裏地をスチロールに巻き込むように張っていきます。その際発泡スチロール用の接着剤を使用しましょう。そうしないと溶けます。

はりつけの際には横の部分(チンガードと合わさる部分)から合わせていくと合わせやすいかと思います。

接着剤が乾いたら、二分割の発泡スチロールを片方ずつ額の方から入れます。

ストラップの取り付けです。

取り付けには、サイズがM5×10mm、頭の部分が薄いボルトとプラワッシャを使いました。裏側は普通のナットです。袋ナットも使ってみたのですが、袋の部分の出っ張りが邪魔でチンガードが浮いてしまったので、普通のナットを使っています。

完成です!

ヴィンテージヘルメットとしての価値は大幅下落ですが、本人の満足度は計り知れません!黄色より白の方がやっぱりいいです!

内装も新品&スポーツウェアの素材で肌触りもサラサラでかぶり心地はもかなりいいです!

正直、こんなにできるとは思ってもいないくらいの出来映えです!内装のリペアだけなら一日もあれば十分ですね。

MOTO STAR Repair No.6

さて、天気もよくなったので、
早速塗装を再開しようと思います。

色は白!って決めたので今回は、
ソフト99 T-105 ボデーペン
を使いました。

プラサフでも十分白いと思ったんですが、
白塗るとやっぱり違いますね。

さてココから今回の塗装の大詰め!
ソフト99 ウレタンクリア
を使って最後の仕上げをします。

このウレタンクリア、塗ると光る光る!
写真では分かりづらいと思いますが、結構なテカテカっぷりです!スゲー!

でもこのウレタンクリアは2液式で、使いだしてから12時間で液が硬化して使えなくなります。
それと1時間経過してからの重ね塗りは厳禁!上から塗った所が化学反応を起こして縮んでしまうらしいです。

このウレタンクリア、完全硬化まで3〜4日かかるみたいです。完全硬化したらこんどは研ぎ出しです。このままでも十分な艶ですが、塗装面がユズ肌になっているので、磨いてピカピカにしたいと思います!

MOTO STAR Repair No.5

チンガードに合わせて型を取り
切り出した型紙です。
その型紙に合わせてに合わせてスポンジを切り出します。
今度は生地を筒状に縫ってストラップが通る切り欠きの部分もスポンジに合わせて切ります。左がスポンジをいれる前の状態で、右がスポンジが入った状態です。
生地を多めに残してあるので、チンガードに付ける際に不必要な部分を切ります。
G17で不必要な生地を切りつつ形を合わせて巻き込むように取り付けます。
思ったよりきれいに出来て大満足です。

MOTO STAR Repair No.4

最近雨の日が続いているので、塗装が出来ませぬ。
ってことで先に内装の方を進めようかと思います。

 

通常、パイル地の生地を使うんですが、
今回は自分でやるので生地も好きに選べます。
折角なのでパイル地の生地ではなく、
ドットクール(吸汗・速乾ニット)
を選んでみました。

ポリエステルの約2倍の吸水性
通常の7倍以上の速乾性

だそうです。
スポーツウェアに多く使われているらしく、
汗で濡れることの多いヘルメット内部の生地に、非常に適していると思われます。

それでは早速スポンジの制作にかかります。

ちょっと厚手の紙をヘルメットのスチロールに合わせて型紙を作っていきます。

そんなに几帳面に型をとらなくても大丈夫です。

型紙に合わせてスポンジを切り出します。

スポンジの性質上、型紙ぴったりに切るのはかなり難しいと思います。大体で大丈夫。

左右同じように切り出します。
生地も切り出します。
後でスチロールに巻き込むようにつけるのを想定して大体の形に切り出します。
まち針で固定します。

これからが本番!

いよいよミシンの登場です!
なにせ何十年ぶりかでミシンを使うので、
かなり練習しました(^ ^;

感じをつかむまで何度もスポンジの切れ端と生地の切れ端を縫い付けました。

ボビンの入れ方なんて完全に忘却の彼方でした。

ドキドキでしたがなんとか縫えました。

練習の成果が出たのか、購入時のリペアよりも数段きれいに出来ました。

真ん中が縫った部分です。
余計なことしなきゃかなりまっすぐ縫えます。

MOTO STAR Repair No.3


今回から塗装に入ります。
カラーやデザイン、色々悩んだ結果。

真っ白!
白の単色に決めました!

MOTO STARという、デザインの美しいヘルメットの余計な小細工は必要ありません! 何のヒネリのないシンプルなカラーリングこそが、 このヘルメットのデザインの良さを引き立たせるのに、 最も適したカラーだと思います。

さて作業開始です!

まず、ヘルメットにマスキングをします。 このマスキングは神経質にきっちりやらなくても、 体制に影響無いかと思われます。
それでは下地塗装です。 カラーリングが白なので ソフト99 ボデーペン ホワイトプラサフ を使いました。 帽体に小傷が多いので割と厚めに塗ります。
厚めに塗るといってもタレたら意味ないので、 タレない程度にうすく、何度も繰り返します。 一回塗ったら10〜15分位時間を空け ひたすら繰り返します。 あせって厚塗りするとタレて修復の手間が増えるだけなので意識して薄く塗りましょう。 小傷が隠れるくらい厚塗りしたので、結局ホワイトプラサフを一本と半分くらい使いました。
下地が完全に隠れたので、今度はNo.1000位の耐水ペーパーで軽く磨いて表面をなだらかにします。 削り過ぎ注意!

MOTO STAR Repair No.2


続きましては、帽体表面の傷、欠けをパテで埋める作業です。
状態のいい個体の場合は必要ありませんが、傷のほとんど無いMOTO STARを自家塗装するなんて剛胆な猛者はそうそういないと思われますので、ほとんどの方がこの作業が必要でしょう。

ホルツ タッチアップパテ MH989を使いました。
普通のタッチアップペイントみたいに付属の筆で塗るような感じでパテ埋めが出来るので、今回のように小傷が多い場合は重宝します。
傷や、欠けのある部分にパテを塗っていきます。
よーく探すと意外に多いんですよ!傷が。

もっとも、きれいで傷もなければ自家塗装なんてしませんけど。ってかそんな状態のいいMOTO STARなんて高くて手が出ません。

パテが乾いたら耐水ペーパーのNo.500位で、平らになるように磨きます。
その際、あまり力を入れず円を描くように磨きます。帽体表面が曲面なので力を入れて同じ方向ばかりに動かすと頂点だけが削れてしまいます。

磨き終えたら指で触って確認。

全部埋まらなかったのでもう一度。

サインペンで丸がしてある部分が、
もう一度補修しなければならない部分です。

この下地処理がしっかりできていないと、
後々の仕上がりに響くので、きれいになるまで
ひたすら繰り返します。

画像中央部分のグレーの部分が
パテで補修された部分です。
こういった下地処理の作業は根気がいります。

MOTO STAR Repair No.1


早速リペアを開始します。

まずチンガードの部分を外します。 以前にリペアっぽいことをしてあった為か、 接着剤が付いていなかったので、 引っ込いたらすぐ外れました。 手抜きなリペアに感謝です。
アゴヒモの部分はリベットで留めてあります。 リベットをきれいに外して再利用…..。 なんてことは出来ませんから、 ドリルでゴリゴリ削り取ります。 その際アゴヒモの金具の部分は再利用しますので、 リベットの部分だけを注意して削ります。 スナップボタンも同様に削り取ります。
二分割の帽体発泡スチロールも接着剤で留っていなかったため、スポンジ生地ごとズラして引っこ抜いたら割と簡単に抜けました。

これで内装が全部外せました。

スポンジ、生地は再利用しませんが、 新しく作る際の型取りに必要なので取っておきます。 大分適当に作ってあるのであまり参考にはならないかもしれません。

続いては塗料を乗りやすくするため、 帽体の表面をザラザラにします。No.400〜No.500位の耐水ペーパでひたすら磨きます。 全体に艶がなくなるくらいまで磨きます。 その際にリムに付いていたゴムを接着してあった接着剤も、 残らないようにきれいに取ります。

接着剤はペーパーではなかなか削れないですし、接着剤が付着している部分が削れないため、その周辺が偏って削れてしまう可能性があります。洗剤を付けてタオル等で擦るのが一番いいのではないでしょうか。 でも結構こびり付いて取りにくいです。
こういった下地処理は後々に響くので、しっかりやっておきましょう。

BELL MOTO STAR


BELL MOTO STARです!

カッコ良すぎです!男前度が三割増しになります!ええ!ホントです。

インナーはリペア済み!

お値段ですか?安かったです!
ええ!相場の半額くらいです。

なんでそんなに安いかって?

それは….

リペア具合がこのとおり。
素人か!

っと言いたくなる衝動を
押さえることが出来ないくらい
素敵なリペアっぷりです。

これで「リペアー済み」っといって出品できるお店の度胸が凄いですな。

まぁ最初から予想はしていたんですが、

予定通り

リペアのやり直し決定!!!
ついでにカラーリングも変えちゃいましょう!